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これまでの木造住宅では、現場で施工することが当たり前であった壁を工場生産による工業製品としたことで、耐震性にバラつきを無くし、設計通りの強さを持つ家を実現、耐震性に加え耐久性にも優れます
コーチパネルは、木造住宅を高品質化、高耐久化する「はめ込み型パネルです。面材・断熱材・間柱・枠材を一体化させることで力が分散し、高強度の構造が実現。CAD/CAM(コンピューターを使った設計・製造)により、高精度で高品質な製品が完成。設計通りの強度と安定した品質を持つパネルが、大切な家族と家、財産を守ります。
カイケンホームの家は圧倒的な耐震性能を誇るコーチパネルを採用した進化したモノコック構造。コーチパネルは独自のシステムとそれに連動した機械で製作した工業製品。品質に個体差が無く、設計通りの強さを担保した家づくりを支えます。
「SS工法」は、柱と柱の間に耐震パネルをはめ込み、地震力を分散させてパネル全体で受け止めます。設計通りの強度を保ち、大切な家族と家を守ります。
柱と柱の間に斜めに入れて補強する筋交や、柱や梁を隠して壁で囲む大壁直貼では度重なる揺れの影響で筋交が破綻したり、大柱と大壁をつなぐ釘が抜けてしまい強度を損ないますが、SS工法ではこの真壁パネルを柱と柱の間にぴったりをはめ込み強度を確保・維持します。
京都大学の数値解析
面材と枠材が一体になったパネルを、柱と柱の間にはめ込むことで、今までの耐力壁にはない圧倒的な強さが実現
コーチパネルは耐震性能だけではなく、断熱性能・気密性能・住宅品質のすべてを向上させることができる構造体の一つです。コーチパネルで安心・安全・快適な暮らしを送ってください。
コーチパネルは高性能断熱材ネオマフォームをパネル製造過程で充填、断熱材が持つ性能を担保します
他の断熱材に比べて、同じ厚さでも高い断熱性能を発揮します
熱伝導率はトップクラスの
25年間の長期断熱性能維持
地球環境のことを考えた断熱材
地球環境に理想的なノンフロン発泡で生産。工場内や出荷後のリサイクルにも取り組んでいます。
ネオマフォームは熱に強く炎を当てても炭化するだけで燃え上がらない
※ 添付画像・資料は旭化成ネオマフォームHPから抜粋しています
高性能な断熱材を厚く入れたところで、気密が取れていなければ意味がありません。高いレベルの気密性を実現するには、現場で作業を行う大工さんをはじめとする各分野の職人さん、そして現場監督の深い知識と経験・技術が不可欠です。もう一つ忘れてはならないのが最新設備を備えた工場で生産される工業製品の‶壁″コーチパネルです。施工精度と高品質・高性能が担保されます。
C値の基準値・・・・・日本の家は気密性能が極めて低いといわれています
ーお金には変えられない根拠のある安心感ー
大手ハウスメーカー(ハイコスト)の価格帯も限界をこえ「超ハイコスト」となってきており、今までのハウスメーカーの購買層の地域密着型ビルダー・工務店での新築住宅検討の動きが明確となってきている。
住宅本来の性能は、施工する大工の技術によって大きく左右されてしまうことはご存じでしょうか。コーチパネルは、一つひとつの工程が機械化、ルール化されているため、高品質で、性能差のないパネルができあがります。
性能を確実に発揮するパネルをつくるには、 正確なパネル展開図の作成が重要です。 家の図面をもとに専用のパネルCADで展開図を作成することで、これまでのパネル工法では難しいとされてきた、妻壁や開口回りの複雑な形状のパネル化にも成功。
パネルCADに連動した切断プログラムで、10分の1ミリ単位で面材をきれいにカット。無駄なくカットできるよう板取りを工夫し、ゴミ の量を最小限に抑えています。コーチパネルは高品質なだけでなく、地球環境にも優しいパネルなのです。
通常、施工現場で大工が手作業で行う耐力壁の組み立て過程を機械化。独自開発したフレーミングマシーンとパネルCADデータを使い、一つひとつ丁寧に、正確にフレームを組み立てます。経験やカンに頼らず、安定した性能が実現しました。
壁倍率を確実に実現させるためには、正確なくぎ打ちが欠かせません。独自開発した自動くぎ打ち機を導入することで、正確なピッチ(間隔)、まっすぐなライン、最適な圧力が実現。くぎが面材にめり込んでいないパネルが完成。※特許取得
カイケンホームでは、お客様に「どんな家にしたいか」と同時に「どんな暮らしをしたいか」を大切にしてほしいと考えています。間取りやデザインを考える時間はとても楽しいですが、それ以上に「30年後、家族がどのように過ごしているか」を想像することこそが、理想の住まいを形作る第一歩です。